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今、私達に出来ることは何か…。

■□■ 今、私達に出来ることは何か…。 ■□■


 東北関東大震災が起きてから10日が経ちました。被害に遇われた皆様には心からお見舞いを申し上げます。

震源地からはかなり離れた距離の横浜にいる私も、地震の際は、今まで体験したことのない大きな揺れにすっかり動揺してしまいました。幸い、自宅や店舗には何一つ問題は生じませんでしたが、地震発生直後からの停電で交通網は大パニック、自動車通勤の私は自宅まで信号の付いていない暗闇を走り、やっと家に辿り着いたら自宅も真っ暗、「そうだ、懐中電灯!」と、頼った非常用は電池切れで役立たず、他のも全てつかず、ストックの電池は単1が皆無、こんなときはローソク…と仏壇からローソクを取り出し、3~4本点してやっとホッとしました。ローソクの光がこんなにも明るくて暖かいなんて…と感激しながら食事の用意をしました。ガスはいつもどおりに使えましたので、喜びはひとしおです。

次の日、電池を買っておこうと店に入るが無し。それどころか、スーパーの棚は至るところ空っぽ!それを見て、「あれ?今日は商品の入れ替えの日?」なんて思っているノウテンキな私は、人々が危機意識から生活必需品確保に走っているとは思ってもみなかったのです。地震、津波、原発とまさに三重苦を強いられている被災地の方々のご苦難は10日経った今も改善に至っていません。まだまだ逼迫した状況の中で明日が見えない日々を過ごされています。一方、「今、私達に出来ることは何か?」を問い掛け、日本全国で、世界中の国で、支援行動に移している人々も沢山いらっしゃいます。一人一人が自分の出来ることから始める…、こんな動きは大きな力となって、被災地の早期復興支援につながっていくことでしょう。

直接的に手を差し延べることは出来なくても、先ず誰でもが出来ること…、それは不便を共有することではないでしょうか。現実として、あまりにも当たり前になってしまった便利な生活環境を変えることは至難ともいえますが、今だからこそ見直すチャンスかも知れません。既に我慢できる範囲の不便をみんなが背負うということで計画停電が実施されていますが、これはあまりにもリスクが伴うと感じています。いろいろな面で支障が出て生活が回らなくなっています。一日も早く通常の生活体系に戻して、全てが普通に動き出す必要があると思います。
それを実現するには、停電に匹敵する節電が出来なければならないのでしょう。強制的な停電なら諦めて従うしかありませんが、節電には、一人一人の強い意思と実行力が求められます。
どうしてもつい便利な方へと流されてしまいがちですので、難しい所ですね。
でも思い返せば、ほんの何十年か前の日本は、今でいう不便な生活が日常でした。
水は井戸水、火は薪や炭や練炭、家の明かりや外灯は薄暗い電灯、暖は火鉢にコタツ。風呂は貰い湯か銭湯、洗濯は、たらいに水をはり洗濯板でゴシゴシ。これが普通の生活でした。将来オール電化の生活が来ようなんて思ってもみないことでした。今、高齢者と言われる人達はみんな、そんな生活をしてきたのです。
一見不便な生活と思えますが、随所に智恵と創意工夫が生かされた生活様式だったような気がします。今更昔に戻ろうというのでなく、生活の智恵で節電することもできるでしょうし、買い控えも出来るのではないでしょうか。

一日も早く平常に戻したい理由がもう一つあります。それは、子供達への影響を最小限に留めたいという思いです。 悲惨な映像を見せ過ぎたり、大人が不安を抱えていますと、子供達はその不安や恐怖感だけ受け取ってしまいます。
以前、オウム真理教が巻き起こした一連の事件の後、かなり長い間、子供達が騒いだり荒れたりしました。一向に気持ちが落ち着かず、静けさや平静さを取り戻せなかったのです。事態を理解することが難しい小さい子供達には特に、安心や安らぎのある環境が必要です。未来に希望や光が必要です。それだけに一日も早く非常を平常に戻して生活させてあげたいと思います。被災地の、ある小学校では、悲惨な状況の中でも予定通り卒業式をし、子供達を励まし成長を祝福して送り出していましたが、そんな大人の愛情溢れる姿は、きっと彼らの心に残り、生きる力となることでしょう。
被災地の子供達が自分達からボランティアをし、明日に向かって力強く歩き出している姿を見て、どんなに日数がかかっても必ず再生復興出来ると確信しています。

「今、私に出来ること」…、3月28日~4月1日の石まつり期間中店舗の一角にチャリティコーナーを設けます。コーナーの売上は義援金として寄付したいと思っています。



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popo

Author:popo
●笹井鳩子profile

 中央林間にある大和田園幼稚園に6年、横浜鶴見の橘幼稚園に34年勤務。(内28年を園長として、2年を顧問として務める。)
長い間幼児教育の道を歩む中で、シュタイナーの人間学に出合い教育観を深める。
また、経験を通して「人は人の中で人となる」を実感する。
退職後、「自らの手で作る喜びを味わう」・「人が出会い絆を結ぶ」、この二つを実現すべく、創造と交流の場として『創造空間Lula & Popo』を開設。

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